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執筆者の写真DOUBLE OO '96

NOVEM
















九谷焼は、江戸時代初期17世紀に前田藩の藩窯として発足し、300年の歴史を持っています。


中でもその初期40年間に制作されものを古九谷といい、黄、紫、紺、赤、緑の五色に、染付、縁錆(ふちさび)を加えた七彩の焼物は「献上手古九谷」と称され珍重されました。


その中の縁錆だけを加え、絵柄をあえて施さないことによりシンプルかつミニマムで 何を盛っても絵になる器へとなりました。















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