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執筆者の写真DOUBLE OO '96

amachi. "Gardeners Knit"

























































福岡|天神|曇り


Takaya:庭に見る曲線の美しさを編みかえでグラフィカルに表現した「Gardeners Knit」。


上質なウールをベースに、モヘアの中でもふんわりとした柔らかさが魅力のキッドモヘアと滑らかな肌触りが魅力のシルクを使用。


贅沢に度詰で編み上げているため網目が美しく揃い、非常に滑らかな肌触りに仕上げています。


また、スウェットの様にラフに袖を通すことができるシルエットメイクも素晴らしい。






「Gardeners Knit」

COLOR:Gray

SIZE:4/S・5/M

4/S 肩幅50cm 身幅57cm 着丈73cm 袖丈57cm

5/M 肩幅52cm 身幅60cm 着丈76cm 袖丈62cm

MATERIAL:Wool 83% KidMohair 10% Silk 7%

PRICE:¥62,000(tax in ¥68,200)


















amachi

Collection009 / AW2021

“Between bodies and field”





「歩行」という日常的でありながら奥深い行為を通して、得られる感覚や思考、

また行為そのものについて。 日々記録し、再解釈することで作られたコレクションです。

「歩行」とは、基本的な移動手段でありながら、

我々の身体と精神の連動性、思考の成り立ちと深く関係し、

空間や土地を理解認識する手段としても機能しています。


デザイナー自身の歩行の痕跡を、衣服に付着する種子、

雨で濡れた衣服の色の変化、日々の散歩で拾い集めた石の形状など、

身体が自然と接する事で発生する要素として抽出し、デザインに落とし込んでいます。


また、人類史的視点からリサーチを深める中、

西洋における「散歩」の起源が庭園にあることに行き着き、

歩くための空間として設計されている庭園をモチーフとした表現も

コレクションの大きな側面として存在しています。



このコレクションが、日々の歩行を捉え直す1つの契機として機能するのであれば、

それはファッションの新たな有用性になり得ると考えます。










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