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執筆者の写真DOUBLE OO '96

amachi. Collection 000 "Meeting Jacket - FO"














































福岡|天神|晴れ


Takaya:「Double Knee Cargo Pants」と同じく定番として販売を重ねている「Meeting Jacket - FO」。


特筆すべきは、バッグを持たずして移動することができる圧倒的な収納力。


財布、スマホ、鍵、マスク、A4サイズの冊子、タブレット端末や500mlペットボトルに至るまで身の回りの物をスマートに収納することが可能。


そして、右サイドポケット上部に配したスマホ用のスロットや、左サイドポケット内に配したポケット(マスクやワイヤレスイヤホンなどを収納することが可能)など、"もの"を取り出す頻度に応じてアクセスの良さを考慮した配置も素晴らしい。


時代、時代の持ち物に合わせたポケットのサイズの規格。


例えば、5ポケットのデニムパンツ。


かつて懐中時計を入れるためだったウォッチポケットは、今ではコインを入れるポケットとして定着しコインポケットと呼称されるようになっています。


懐中時計から腕時計へと道具が変遷しながらも同じサイズの規格で意図とは違うものが収まった好例です。


時代の移り変わり。


当時の時計に代わる必携の品を現代に置き換えるとスマホ。


ポケベル、PHS、携帯電話、初期のスマホまでは既存のポケットの規格である程度は対応することができていましたよね。


2010年代後半になるとスマホが大型化。

ついにポケットの規格が合わなくなり、サコッシュやバッグを持つ方が増えました。

そんな最中に現れたのがamachi.の衣服。

2020年代以降を見据えた持ち物の規格を軸としたデザイン。

その実用性の高さは言うまでもありません。


日常生活に沿った形と実用性。

ガシガシと使えて、汚れてしまったら洗うことが出来る。

日常着の王様、コーチジャケットやカバーオール、そしてモッズコートの使い方の延長線上にありながら、実用性を高めてくれる「Meeting Jacket - FO」。


素晴らしいです。






「Meeting Jacket - FO」

COLOR:Off White

SIZE:4/S・5/M

MATERIAL:Cotton 100%

PRICE:52,800 JPY







「Meeting Jacket - FO」

COLOR:Calvatia Gray

SIZE:4/S・5/M

MATERIAL:Cotton 100%

PRICE:66,000 JPY





















amachi

Collection 000





私たちの考える現在、そして未来へ向けた日常着としてのワードローブ、

これらを纏う人物像を通し、"自然と人間の関係性"を紐解くドキュメントビジュアル。


前回に引き続き、ハワイ島を拠点とするArborist、

Richの森林開拓や彼の日常を写真家Zenによるドキュメントでお届けします。


黄金花で染めるLaib Yellow、矢車附子(ヤシャブシ)で染めるCalvatia Gray、

無染色のOff White、純天然染色を核として展開されるのもCollection 000の特色です。










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